2009年2月16日月曜日

RISについて考えてみる

LEGOでロボットを作る、と言えば殆ど話に上るRIS。
自分も1台所有しているのですが、今回はその微妙さに関して語ろうと思います。

RISの中核をなすRCX。RCXはそれ自体が巨大なブロック(横幅、縦幅共に8以上)であり、ロボットの動作制御も行います。そのプログラムはタワーを通じてPCから送信され、RCXはその命令どおりに各種センサーやモーターを稼働させます。

そして、そのRCXに送るプログラムを作成するための専用のエディタ。標準的な関数=パーツはすべて用意されていて、プログラミングの知識が殆どない人でも簡単に組めるようになっています。

このシステムなのですが、やはり「本物のプログラミングが体験できない」という点がネックなのです。視覚的に楽しいプログラミングばかりやっていると、文字の羅列である本物のソースコードを見るのが厭になってしまうのです(実際、当時RCX⇒Javaと進めた時に挫折しかけ、後に完全に挫折しました…orz)。
入門としては問題ないかもしれませんが、それでももう少し「本物のプログラミング」に近い形のエディタが欲しかったところです。

セットに同梱されているブロックの数もそこまで多いわけではないので(それでも十分多いが・・・)自分の思い描いたロボット像をそのまま作れない、というのもやや気にはなりますが・・・^^;

それでは、何だかgdgdになってきてしまったので一旦切ります。
続きは…気が向いたら書くかもしれません。

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